名右衛門
- 日本郷土の歴史を学ぶサイト - 2024年4月26日

名右衛門
更新情報
御城印
目次
郷土の歴史を学ぶ
北海道
 北海道
東北
 青森県
 秋田県
 岩手県
 山形県
 宮城県
 福島県
関東
 栃木県
 群馬県
 茨城県
 千葉県
 埼玉県
 東京都
 神奈川県
 山梨県
信越
 新潟県
 長野県
北陸
 富山県
 石川県
 福井県
東海
 静岡県
 愛知県
 岐阜県
近畿
 和歌山県
 三重県
 滋賀県
 京都府
 大阪府
 奈良県
 兵庫県
中国
 鳥取県
 岡山県
 島根県
 広島県
 山口県
四国
 香川県
 徳島県
 愛媛県
 高知県
九州
 福岡県
 大分県
 佐賀県
 長崎県
 熊本県
 宮崎県
 鹿児島県
沖縄
 沖縄県
家系図調査 (ID/PASS)
リンク集
志士伝
北条早雲情報
管理人 名右衛門とは
・管理人の紹介
メール 勉強中の管理人に
メールを送信する
千葉県 > 菱川師宣誕生地(ひしかわもろのぶたんじょうち)

城と館
御城印

浮世絵の祖、菱川師宣

見返り美人図などを描いた人物
菱川師宣誕生地

 浮世絵の祖・菱川師宣は、安房国保田村で縫箔刺繍を業とする菱川吉左衛門の長男として生まれました。 俗称は吉兵衛。晩年は剃髪して友竹と号しました。生年は不詳ですが、寛永中頃(1630年頃)と推定されています。
 父のもとで家業の縫箔の修行をするかたわら、幼い頃から画技を好んだ師宣は、のちに江戸に出て、版本の挿絵師として 名を高め、延宝~元禄初期(1673~1694)にかけて活躍。当時一部の人々の間でしか鑑賞できず、また高価だった絵画を、 木版画により広く庶民に普及させた功績は高く評価されます。
 また、庶民風俗を題材とした新しい絵画様式「浮世絵」を確立。師宣の描く美人画は、当時「菱川ようの吾妻おもかげ」と世に もてはやされました。江戸で大成した師宣ですが、終生故郷房州を愛し、落款に「房陽」「房国」と冠称し、晩年には 保田の別願院に梵鐘を寄進しています。
 元禄7年(1694)6月4日、江戸で没しました。

『菱川師宣誕生地説明より』

■菱川師宣誕生地
菱川師宣誕生地

入口


説明


<最寄りの道の駅「きょなん」に記念館がある>

菱川師宣記念館


住所千葉県鋸南町保田182
時間
休日
拝観料
駐車場
2014年9月現在


Copyright (C) 2008-2024 naemon All Rights Reserved.