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- 日本郷土の歴史を学ぶサイト - 2024年12月5日

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静岡県 > 浜松八幡宮

城と館
御城印

浜松由来の地

1051年、源八幡太郎義家が陸奥に出陣の裁、参篭。

『浜松八幡宮』説より

浜松八幡宮

■浜松八幡宮
浜松八幡宮



説明

家康の散歩道
■浜松の起源
濱松名稱起源颯々之松

説明


伝承では当宮が現在地へと遷座した際に、白狐が浜から携えてきた松の苗木が繁茂して颯々の松になったといいます。その後、 浜の松が転じて里の名が浜松となり、浜松の名称の起源になったと伝えられています。
また、室町6代将軍足利義教公が富士見物に下向した折、この松のもとで「浜松の音はざざんざ」と謡ったことから、 この松を「颯々の松」と呼ぶようになったとの伝承もあります。
「曳馬拾遺」(1712年)に颯々の松とは野口村の森をいい、30本余りの松が群生していたと記され、この場所は当宮の社領となっていました。
やがて「濱松名稱起源颯々之松」の石碑が建立されましたが、松林は昭和20年の空襲により焼失。再び松が植えられ様々な変遷を経て、 平成23年に石碑は境内に移され、5代目お松が植栽されています。

『颯々(ざざんざ)の松』より

■雲立の楠
雲立のクス


説明

 楠の巨樹で、地上1.5mの幹回り約13m、根元回り14m。枝張東西約21m、南北約23m、樹高約15mあり、幹の下部には大きな空洞がある。 幹は地上1.5mのところより数枝に分かれ、古木の部は樹勢が衰えているが、新生部はすこぶる旺盛で、枝葉は四方に繁茂している。
 永承6年(1051年)八幡太郎義家が当八幡宮の参籠の折り、樹下に旗を立てたとの伝承から「御旗楠」と称された。また、元亀3年 (1572年)徳川家康は三方原合戦に敗れ、武田軍に追われてこの楠の洞穴に潜み、その時瑞雲が立ち上がったとの故事により「雲立の楠」 と称されるようになった。

『雲立のクス』説明より


住所 静岡県浜松市中区八幡町2
時間 -
休日 -
拝観料 -
駐車場 有
2017年4月現在


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