名右衛門
- 日本郷土の歴史を学ぶサイト - 2024年11月21日

名右衛門
更新情報
御城印
目次
郷土の歴史を学ぶ
北海道
 北海道
東北
 青森県
 秋田県
 岩手県
 山形県
 宮城県
 福島県
関東
 栃木県
 群馬県
 茨城県
 千葉県
 埼玉県
 東京都
 神奈川県
 山梨県
信越
 新潟県
 長野県
北陸
 富山県
 石川県
 福井県
東海
 静岡県
 愛知県
 岐阜県
近畿
 和歌山県
 三重県
 滋賀県
 京都府
 大阪府
 奈良県
 兵庫県
中国
 鳥取県
 岡山県
 島根県
 広島県
 山口県
四国
 香川県
 徳島県
 愛媛県
 高知県
九州
 福岡県
 大分県
 佐賀県
 長崎県
 熊本県
 宮崎県
 鹿児島県
沖縄
 沖縄県
家系図調査 (ID/PASS)
リンク集
志士伝
北条早雲情報
管理人 名右衛門とは
・管理人の紹介
メール 勉強中の管理人に
メールを送信する
和歌山県 > 真田古墳(真田の抜け穴伝説) (さなだこふん)

城と館

6世紀の古墳

真田幸村が近くに蟄居していたこともあり、大阪の陣への抜け穴と伝承されている。

真田古墳(真田の抜け穴伝説)

 真田古墳は、紀ノ川と丹生川とによって開折された、段丘状台地の南斜面中腹に立地している。大阪夏の陣に六文銭の旗印をはせた、 かつての勇将真田幸村が草庵をむすんだゆかりの地でもあり、実はこの古墳もひさしく「真田のぬけ穴」と伝承されていた。
 現今では墳丘が削られており、石室天井部が地表面と同高位にあって、いわゆる地下式石室と呼ばれるものである。石室は南向きの 横穴で、割石積みの側壁と平石を用いた奥壁及び天井とをもって構成されている。
羨道は長さ1.4メートル、幅1.7メートル、高さ1.2メートル、玄室は長さ3メートル、幅1.8メートル、高さ1.7メートルを はかることができる。羨道と玄室との境界に柱石を設け、玄室の扉石として使用されたと思われ、平石も認められる。
古墳時代後期(6世紀)の横穴式石室を持つ円墳である。

「真田古墳(真田の抜け穴伝説)」説明より

■真田古墳(真田の抜け穴伝説)
真田古墳(真田の抜け穴伝説)

外観

横穴

真幸地主大神


住所 和歌山県伊都郡九度山町九度山1378
時間
休日
拝観料
駐車場 有(道の駅 柿の郷くどやま)
2016年4月現在


Copyright (C) 2008-2024 naemon All Rights Reserved.