更新情報 |
|
|
目次 |
|
|
リンク集 |
|
|
|
|
|
勉強中の管理人に メールを送信する |
|
|
|
|
山梨県 > 大泉寺(だいせんじ)
武田信玄父、信虎開基の寺
大泉寺は、武田信虎が大永元(1521)年に菩提寺として開基した禅刹で広厳院とともに甲斐曹洞宗八百余ヶ寺の
僧録司を勤め、常法憧七ヶ寺に列する名刹でもある。
天正2(1574)年3月信虎卒するや、ここに葬り、その墓所は県指定史跡である。永禄・文化・昭和の3度の大火
にもかかわらず、なお多くの文化財が保存され『逍遙軒筆武田信虎像』『呉太素筆松梅図』の2幅は重要文化財とされ、
武田晴信以下多くの支配者や曹洞宗高僧の書状は、この寺ならびに中世・近世の甲斐文化を究める上の重要な資料である。
『大泉寺文書』説明より
|