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山梨県 > 小山田左兵衛尉信茂屋敷跡 (おやまださひょうえのじょうのぶしげやしきあと)
都留郡を支配した名族
小山田左兵衛尉信茂。天文9年~天正10年3月24日。
小山田左兵衛尉信茂屋敷跡 |
小山田氏は、武田家の一門衆(御親類衆)の待遇を受けた名族で、中津森(後に谷村)に館を構えて、
都留郡を支配した強豪であった。信茂は、兄弥三郎信有(のぶあり)が、永禄8年(1565)8月に
病没したため、家督を相続した。武田信玄が、関東で北条氏とともに、上杉謙信と対決した際には、
上野原加藤氏とともに、しばしば援軍として派遣されている。永禄12年(1569)に信玄が北条氏
を攻めた際には、信茂は別動隊として、武蔵国に侵攻し、十々里(ととり)峠の合戦で北条氏照軍を撃破して、
滝山城を囲む信玄本体と合流している。勝頼時代には、武田信豊とともに武田氏を支え、上杉氏との同盟締結
では中心的役割を果たした。武田氏滅亡後、織田軍に捕らわれ、甲斐善光寺で処刑された。
『小山田左兵衛尉信茂屋敷跡』説明より
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■小山田左兵衛尉信茂屋敷跡
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屋敷跡 |
小山田信茂 |
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住所 | 山梨県甲府市古府中町 |
時間 | - |
休日 | - |
拝観料 | - |
駐車場 | - |
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2016年3月現在 |
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