雲松陰（名右衛門）

－日本郷土の歴史を学ぶサイト－　2024年5月4日

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神奈川県　＞　雲松陰（うんしょういん）

城と館

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笠原家の菩提寺

曹洞宗。臥龍山雲松院。後北条家の笠原信為が、父・笠原信隆の菩提を弔うために建立。

雲松陰 

　関東管領山内上杉家の土豪矢野兵庫助の居城といわれている小机城は、文明１０年（１４７８）に扇谷上杉家の家宰太田道灌に破られてから廃城となっていましたが、大永年（１５２４）頃、小田原北条氏の勢力圏に入り、南武蔵の軍事上や、経済上の重要地点として修築され、重臣笠原越前守信為を城代としました。
　信為は、父能登守信隆の追善のために、臥龍山雲松院を建立しました。

『雲松陰説明より抜粋』

■雲松陰

雲松陰

本堂

山門

笠原家墓所

小机城と雲松院

小机城

住所	神奈川県横浜市港北区篠原町２５６４−１６
時間	－
休日	－
拝観料	－
駐車場	－

2020年11月現在