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神奈川県 > 藤沢御殿跡 (ふじさわごてんあと)
徳川家の将軍が泊まる場所
江戸時代のはじめ藤沢宿には、本陣がなく遊行寺やそのほかの寺院も将軍や大名が泊まるには十分でありませんでした。
そこで、慶長元年(1596)ころ、藤沢公民館の北よりのところに、約6千坪もの広さを持つ将軍の御殿(宿舎)が
建てられ、徳川家康をはじめ秀忠・家光が泊まっています。御殿や宿場は、御殿の南にあった陣屋の代官に管理されましたが、
やがて門構えや玄関・書院などを備えた本陣・脇本陣が出来ることで使われなくなり、天和2年(1682)ころには廃止
されたようです。
『藤沢御殿跡』説明(旧)より
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