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神奈川県 > 風祭一里塚 (かざまつりいちりづか)
東海道53次、日本橋から21番目の一里塚
旧東海道の一里塚は江戸日本橋から京都三条大橋まで125里で、慶長9年街道の付属施設として1里ごとに造られた。
風祭一里塚 |
ここは、旧東海道に設置された江戸から21番目の一里塚があった場所である。
慶長9年(1604)江戸幕府徳川家康は、息子秀忠に命じて、東海道、東山道、北陸道に、江戸日本橋を起点として一里
(36町・約4キロ)ごとに塚を造らせた。塚は男塚、女塚と、街道の左右に対で置かれ、広さは通常5間(約9メートル)四方
であった。塚には榎を植え、旅人の1里ごとの目印とするとともに、夏季における木陰の休憩場所とした。
風祭の一里塚については、天保年中の相模国風土記稿に「東海道側に双コウあり、高各一丈、塚上に榎樹あり、囲各八九尺、東方
小田原宿、西方湯本茶屋の里コウに続けり」とある。
『風祭一里塚』説明より
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■風祭一里塚
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一里塚 |
住所 | 神奈川県小田原市風祭298 |
時間 | - |
休日 | - |
拝観料 | - |
駐車場 | 無 |
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2016年5月現在 |
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