名右衛門
- 日本郷土の歴史を学ぶサイト - 2024年10月7日

名右衛門
更新情報
御城印
目次
郷土の歴史を学ぶ
北海道
 北海道
東北
 青森県
 秋田県
 岩手県
 山形県
 宮城県
 福島県
関東
 栃木県
 群馬県
 茨城県
 千葉県
 埼玉県
 東京都
 神奈川県
 山梨県
信越
 新潟県
 長野県
北陸
 富山県
 石川県
 福井県
東海
 静岡県
 愛知県
 岐阜県
近畿
 和歌山県
 三重県
 滋賀県
 京都府
 大阪府
 奈良県
 兵庫県
中国
 鳥取県
 岡山県
 島根県
 広島県
 山口県
四国
 香川県
 徳島県
 愛媛県
 高知県
九州
 福岡県
 大分県
 佐賀県
 長崎県
 熊本県
 宮崎県
 鹿児島県
沖縄
 沖縄県
家系図調査 (ID/PASS)
リンク集
志士伝
北条早雲情報
管理人 名右衛門とは
・管理人の紹介
メール 勉強中の管理人に
メールを送信する
神奈川県 > オランダ領事館跡(長延寺跡) (おらんだりょうじかんあと)

城と館
東海道
御城印

東海道 神奈川宿の寺、長延寺

幕末にオランダ領事館となる。

オランダ領事館跡(長延寺跡)

「神奈川宿歴史の道」の起点である神奈川通東公園は、寛永8年(1631)から昭和40年までの330年余の間、 浄土真宗長延寺が所在した場所である。長延寺は、開港当時、オランダ領事館に充てられた。当時を偲ぶ狂歌の一節に 「沖の黒船歴史を変えて、オランダ領事は長延寺」とある。
 昭和40年の国道拡幅に伴なう区画整理によって、長延寺は緑区に移転し、跡地は公園となった。 今は、わずかに旧オランダ領事館跡を示す石碑を残すのみである。

『長延寺跡(オランダ領事館跡)』説明より


 江戸時代の宿場町の入口には、しばしば桝形がつくられた。本来、桝形は城郭の一の門と二の門の間の方形の地であるが、 宿場町では街道の両側から土居を互い違いに突き出すだけの場合もある。
 神奈川宿の江戸方の入口に当たる長延寺前にも土居を互い違いに突き出した桝形があった。旧本陣の石井家に伝わる 『神奈川宿入口土居絵図』には、街道両側に高さ2.5メートルほどの土居が築かれ、その上には75センチメートルほどの 竹矢来を設けている。

『土居(桝形)』説明より

■オランダ領事館跡(長延寺跡)
オランダ領事館跡


神奈川通東公園

長延寺 絵図

土居(桝形)絵図


住所 神奈川県横浜市神奈川区新町
時間
休日
拝観料
駐車場
2016年2月現在


Copyright (C) 2008-2024 naemon All Rights Reserved.