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2024年11月14日
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相馬師常墓やぐら
城と館
東海道
御城印
千葉常胤の次男で、相馬氏の祖
頼朝の挙兵加わった御家人
相馬師常墓やぐら
このやぐらは、古くから相馬師常(1139~1205)の墓と伝えられ、地元の人々に厚く保護されてきました。 玄室の平面形は矩形で、羨道を有し、奥壁の中央部には切石で塞がれた大きな龕があります。 龕の前に宝篋印塔が置かれています。
相馬師常は鎌倉幕府草創期の有力御家人の一人千葉常胤の次男で、相馬氏の祖。治承四年(1180)父常胤とともに 源頼朝の挙兵に加わり、文治五年(1189)には奥州征伐に随うなど多くの戦功をあげています。
本やぐらは閉塞された大型の龕を持つ特色のある形態であり、保存状態も良好で当初の姿を良く伝えっているとともに、 被葬者が知られることが極めて稀な「やぐら」にあって、有力御家人の墓と伝えられているなど、資料的価値の高いものです。
『史跡 相馬師常墓やぐら説明より』
■相馬師常墓やぐら
相馬師常墓やぐら
やぐら
説明
住所
神奈川県鎌倉市扇ガ谷2丁目
時間
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休日
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拝観料
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駐車場
-
2010年11月現在
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